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ワーキングマザー(ワーママ)になり、仕事と子育てを両立できるのか?
不安になったことはありませんか。
毎日、家事に子育てに仕事にと追われ、つらいと感じることはありませんか。
私は両立できるのか、子どもが生まれる前からずっと不安で仕方ありませんでした。
現在は育児休業中で、本職は月に数回業務を電話で対応する程度。
ライターとして記事を書くのも、今はまだ月に数回。
なのでメインは子育てと家事。
それでも、正直しんどくてつらいと思ってしまうことがあります。
世の中には、もっともっと忙しい毎日を過ごしている人たちがいる。
子どももいて仕事もバリバリこなしている人。
育休も取らずに仕事復帰している人。
そんなワーママがたくさんいる・・・。
甘いな・・・私。
だからといって、甘いのまま立ち止まってしまっては何も変わりません。
『前に進まなくては何も変わらない。』と、くちで言うのは簡単。
人はそれぞれの性格や、いままで育ってきた環境にも左右されるもの。
性格だって簡単に変われるわけではありません。
ですが、行動に起こさなければ、まったく何も変わらない。
今のままになってしまいます。
一生このままでいいのか・・・。
そう考えたときに、私の答えは『NO』でした。
仕事も家事も子育ても楽しいと心から思えたら、すごくしあわせですよね。
はじめての育児に四苦八苦しつつも、仕事と子育ての両立を目指したいYU。
今回は、そんなYUがつらいを楽しいにかえる方法をおはなしします。
生き方を変えれば、考え方も変わる!?まずは変わる決意をする
『生き方を変えれば、考え方も変わる!』
そんなの言われなくてもわかるわ! と思った方、すみません。
人って、そうそう変われないものですよね。
私もそう思っていました。
妊娠し、出産して、我が子を抱き、自分が親になったと感じたときに、私が最初に思ったことは『この子を絶対にしあわせにしたい』でした。
私はなかなか子どもができず、子どもが産めない身体なんだと、思い込んでいました。
なので妊娠したときは、本当にうれしくてたまりませんでした。
目に入れても痛くないとは、よくいったものだなと思います。笑
そんな我が子との、楽しい日々がはじまると思っていた矢先・・・。
天国から地獄へ突き落とされる・・・とまではなりませんが、絵に描いていたような日々ではありませんでした。
生後間もない娘は、抱っこしていないと泣く。
お腹がすいても母乳もミルクも嫌がり、さらに泣く。
そんな毎日。
泣くことしかできない娘は、ほとんど1日中泣いている。
なんでそんなに泣くのかわからない私。
泣くのが赤ちゃんの仕事といいますが、本当に毎日、格闘のような日々でした。
旦那さんは、ちがう部屋で寝ていて、私は毎日ひたすら娘を抱っこしてすごしていました。
昼間は、娘が寝た合間に職場からの依頼対応をする。
泣いたら抱っこの繰り返し。
子育てってたいへん・・・。
ちょっとの仕事と、子育てでこんなにたいへんだと思うのかと愕然としました。
家事だって前より手抜きになってたのに・・・。笑
さらに数ヶ月が過ぎた頃、はじめて娘が笑いました。
その笑顔を見たとき、つらかったのが嘘のようにしあわせな気持ちになった私。
この笑顔を絶やさないようにしたい。
娘が毎日笑っていられる環境を作りたい。
子育てをして子どもと向き合える時間は一生のうちの半分もないです。
私は自分自身の親と一緒に暮らしたのは、数年しかありません。
もっと一緒にいたかったとお互いに後悔しました。
人間は完璧ではないですし、何をしても後悔するいきものだと思います。
それでも、できるだけ後悔しない人生をおくりたい。
子どもがしあわせだったといえる環境をつくりたい。
そう考えたとき、私は決意しました。
『子どものために生き方を変える。』
そしてそれは、自分自身のためにもなり、自分も成長できる。
急にすべては変われないかもしれません。
それでも、子どものためと思えば、苦手なこともやってみようと思えるものなんだと思います。
そうやって子育てをしながら、子どもと一緒に成長するのです。
仕事と子育ての両立はつらいものだと割りきってみる
子どもと一緒に成長するのだとわかった後、今度は仕事のほうで不安になりました。
働いていた会社では、育休後は短時間勤務の制度もあり産休・育休の制度も整っています。
ですが、通勤に1時間半、産休に入る以前は残業も毎日平均1~2時間していました。
急な対応が多い業務でもあり、長時間残業になることもしばしば・・・。
現状は家事と子育て(ときどき仕事)の私ですが、家事も子育ても仕事もになったときに、ひとりで全部できるなんて思えません。
仕事に復帰して、もしも毎日、育休前の状況が続いたら、子育てもくそもない。
だからといって子どもと一緒にいたくても、仕事はしなければ生活ができない。
じゃあ、どうすればいいのか?
『生き方を変えてみよう。』
両立することは、どんなことであっても、たいへんなことです。
思ったとおりにならなくて、つらいことも、たくさんあります。
だったら、つらいものだと割りきって、少しでもましになる方法を探してみてはどうか。
私の場合を例にすると・・・。
仕事と子育ての両立でつらいと感じている部分は?
・通勤時間や残業など、時間の余裕がないこと(職場復帰後の不安)
・子どもと過ごす時間が減ること
このふたつを、少しでもましにする方法はと考えました。
どちらのほうがつらいのか。
私は子どもと過ごす時間が減ることが、自分の中でのいちばんつらいことでした。
つらいをましにする方法を考えたとき、働き方(生き方)を変えてみることにしたのです。
通勤時間や残業にかかる時間を、子育てにまわしたい。
仕事はしつつ、子育てに時間をとれる生き方をしたい。
そうすることで、『つらい』を『楽しい』に変えることができると。
仕事と子育ての両立は本当につらい?たのしいに変える方法。
仕事と子育ての両立を楽しいに変える方法。
それは、自分がどの部分に重点を置くかです。
以前と同じように仕事もして、子育てもこなす。
すべてを完璧にとは、実際はいきませんよね。
だったら、何が自分には大切なのかを見つめなおし、大切な部分に重点を置いてみる。
『仕事に重点を置いて、子育てもできる方法。』
『子育てに重点を置いて、仕事もできる方法。』
大切な部分に重点を置くために、まわりの人の手助けが必要になることもあります。
相談することが苦手だったり、まわりに頼れなかったりする人もいますよね。
でもこれも、自分たち家族の未来のためだと、思いましょう。
以前、Akatsuki編集長が、夫育(おっといく)をテーマに記事を書いていますので是非あわせて読んでみてください。
ワーママの家事育児の両立に必要なのは、夫を育てる【夫育】(おっといく)!
まずは身近な旦那さんを頼ってみるのも、ありですね。
楽しいといえる未来のためだと思えば、多少のつらいは我慢もできるはず。
私は、子育てに重点を置くために、働き方の可能性を考えました。
復職するにせよ、転職するにせよ、子育てに重点を置いて、仕事をすることがつらくなるのであれば、働き方を変えれないかを考える。
例えば、その1
在宅勤務(テレワーク)を活用できないか。
在宅勤務になれば、子どもと一緒にいられる時間も通勤よりは増えますよね。
例えば、その2
通勤時間があまりかからない職場へ転職する。
以前の会社より家の近くの会社に転職すれば、残業しても通勤時間がかからない分、一緒にいる時間は増えますよね。
まとめ
仕事と子育ての両立は、ワーママにとって重要なこと。
つらいばっかりだと、ストレスもたまり、仕事も子育ても投げ出したくなってしまいます。
最近、自我がでてきた娘は、直球で感情を出します。
私がパソコンやスマホで仕事をしていると、ギャン泣きしたり、噛んできたり・・・。
子どもの笑顔が見たいのに、泣かせてどうするのよと思われるかもしれません。
正直、私も泣き顔を見るのはつらいです。
つらいなら意味がないんじゃないかと、思うこともあります。
でもそんなときは、深呼吸して考えます。
『未来の娘は笑顔でいるか。』を・・・。
何のために、今つらいのか。
そのつらいに意味はあるのか。
今のつらいだけを考えて未来を見なければ、未来はもっとつらい。
未来を思い浮かべたときに、楽しいと思えるから、今のつらいはつらくないのです。
そんなふうに考えてみてはいかがでしょうか。
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