私、夫婦喧嘩疲れた・・・夫と仲直りする方法!ワーママよ!少子化を離婚を防げ!

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AKATSUKI
7歳♂4歳♂1歳♀の3人の子供を持つワーママ。workingmoms.me編集長。 システムエンジニアとして就職するもマタハラを受けて退職。 以来派遣社員として働くが、妊娠するたびに退職。 母として、女性として社会で働く難しさを痛感。自分は社会に必要のない人間なのでは?と葛藤し、2017年7月1日に同じ思いを持つワーママとworkingmom.meを立ち上げる。 ワーママプロジェクトとしてライター養成や独立支援プログラムを発足。新たなプロジェクト立ち上げに日々奮闘中。

子供が夏休みに入り、お互いに働いていると今までと違った生活リズムになり夫婦喧嘩が増えたAkatsukiです。

みなさま、ご無沙汰しております。

新規事業準備と子供の夏休み、お盆休みは保育園やってない。私も夫も仕事をしたいのに思っているようにできない!

イライラした私たちは以前にも増して夫婦喧嘩を頻発するようになっていました。

とにかく夫の行動全てにイライラが止まない!
夫も私にイライラしている!

そして子供にもその空気が伝わっている・・・

せっかくの夏休み。せっせと学童や保育園に通う子供たちと喧嘩が増える親。
情けない気持ちを抱えつつ、仲直りしたい!!!もちろん離婚はしたくない!!!

そんなお盆最終日に勃発した大ゲンカ。『は〜私、夫婦喧嘩疲れた・・・』

そして私は子供を寝かしつけて夫を呼び出す。『ちょっと体育館裏来いや』的な剣幕で、2枚の紙を取り出した。

それは、知り合いがフェイスブックでいいね!していた駒沢弘樹さんの投稿。
駒沢弘樹さんは2005年に病児保育を開始され、2008年にNewsweekで「世界を変える100人の社会起業家」に選出されたすごいお方。

全くお知り合いではないですが、コレだ!と思って試してみました。

1.夏休みに夫婦で効果的に語り合う意外な方法

ワークショップ型対話(夫婦喧嘩)


1.相手のすごいところ、良いところ10選
2.一番良い思い出
3.結婚の決め手→うちはこれを『パートナーのここはイヤ!』に変更
4.本当は一番やってみたいこと

箇条書きにして試してみた!

パートナーのここはイヤ!ばかりが出てくる出てくる。
そしてパートナーのこれはすごいぞ!が二人とも出てこない!

相手のすごいところがササっと10個出てこない私たち夫婦って・・・
でも、普段からイヤなところばかりが見えて、相手のすごいところを見れてない。と言う気づき。
そりゃイライラするよね。仲直りなんてできないよね。

2.お互いに発表してみる

今回はお恥ずかしいですが、一挙公開。

まずは、
1.パートナーのこれはすごいぞ10個!
【私】から【夫へ】
・一直線に進むこと
・成長し続けようとする意欲
・すごく子供を見てくれる
・天然ボケで可愛い
ーーー>ナニコレ笑(無理やり)
・やると決めたらやる
・好きなものを食べさせてくれる
・少しづつ変化してきている
・寝ずに仕事する
・ちゃんと起きて子供のご飯
・私に文句あまり言わない

【夫】から【私へ】
・友人が多い
・人を動かす力がある
・人たらし
・人を惹きつける魅力がある
・英語ペラペラ
・思ったら行動できること
・芯がある
・人のことを考えられる(気配り)
・子供たちをほめられる(ポジティブ)
・時間を守る意識

お互いにすごいところを一つづつ発表してみました。

無理やり感のあるものも多数ありますが、私より夫の方が私の良いところ見れてるなー。と反省。

私、『好きなものを食べさせてくれる』とか『ちゃんと起きて子供のご飯』とか、笑えます。

次に
2.一番良い思い出
【私】
・キャンプ(夫婦喧嘩の5日ほど前に友人3家族で行ったキャンプ)

【夫】
・私と初めてしゃべった会社の新人社員研修(美人)

(美人)と書いてあります!!!
あの頃は美人だったということでしょうか!笑

夫と私のNo.2『一番良い思い出』での気づきは、私は友人と行った最近のキャンプをすごく良い思い出だと思った。
それは、いつも子供に対してもイライラしているのに、このキャンプでは友人が率先して動いてくれて、みんながサポートしてくれたから、一切子供を叱ることなく、2日間を過ごしました。子供にイライラしなかった日を一番だと思う私。

時間を忘れることがない、今日この頃。キャンプって素晴らしい!
そして、周りがテキパキしていたら、私も夫もテキパキ動けていた。

普段いかにお互いに甘えているかがわかりました。

そして、夫が一番良い思い出と言ったのが、なんと私と初めてしゃべった会社の新人社員研修。
そこで好きになったみたいです。笑

そして、
3.パートナーのここはイヤ
【私】から【夫】へ
・子供に対する態度
・感情をコントロールしない
・人には言うのに自分はできていない
・相手に感謝しない
・会話をしない(子供にも語りかけない)
・楽しませようという気が全くない
・言いたいことを相手にうまく伝えられない

【夫】から【私】へ
・体をしぼってほしい(運動)
→はい、運動ほとんどできてません
・ファッションが個性的すぎる(スタイリッシュ・シンプルに)
→はいオシャレやと思ってました
・リップクリームを塗ってほしい(くちびるガサガサ)
→すいません
・下着をセクシーなものにしてほしい
→はい、産後もずっとブラトップです
・ネイルが可愛すぎる
→可愛くてあかんの?!
・指示が多すぎる
→ですよね
・ほめない
→ごめんね
・ねこ背(体を使え!コントロールしろ!)
→はい、意識していません
・夫をたてない
→すいません
・ホルモンバランスが崩れてイライラしていることを自覚せず当たり散らす
→よくぞ言ってくださいました!笑

3.結局何が問題かを話し合う

私が夫に求めていることは、相手への思いやりを持つことでした。

私自身全く意識せずに書きましたが、『夫のここはイヤ』をみると、夫が相手を思いやる気持ちが大幅に欠如していると私が思っているということがわかりました。

夫も「俺って欠陥人間じゃん」と言いましたが、私は「それができるようになればあなたは突き抜けられる!!!!!」とほめにほめました。

そして、夫が私に求めていること・・・

美しさ
セクシーさ
筋肉質

え、えーっと外見ですか?笑
結局男は外見重視ということで良いでしょうか?

少なくとも、私の夫は私に女性としての美しさを求めていました。

逆に、家事ができてないとか、整理整頓が下手とかご飯が美味しくないとか、言われなかったことにびっくりです。
イヤじゃなかったんだ・・・私が家事苦手なことは特にイヤではなかったみたいです。
私は自分が要領よく家事をできていないことに夫がイライラしているとばかり思っていました。

そのほかに私が夫に対して嫌だ!と思うこととして「人には言うのに自分はできていない」は、主に片付けです。
夫はペットボトルも飲みっぱなしで台所に放置だし。

家事としてしてくれていることは、時々お皿洗い・片付け・保育園の準備くらいでしょうか。

でも、夫の中で、家事・育児に関して夫:私は4:6だそう。
で、仕事は夫:私は8:2。自分の方が仕事もして家事育児にも協力している。だから不満が出る。と言うのです。

私『は?あなたの家事・育児が4?』
『じゃあ、あなたキッチンの排水口の掃除したことあるんですか?』
夫『あるし。これでしょ?』と排水口の受け皿を取り出す
私『ちゃうわい!もっと下のところ!ここ外してヌルヌルを掃除しないとカビだらけになるの!』
夫『知らなかった・・・』

私『あなた、トイレ掃除したことあるんですか?』
夫『え?トイレ掃除なんてしてるの?何をすることがあるの?』
私『しとるわい!便座を拭いて、便座の裏拭いて、床も拭いて、便器ゴシゴシじゃい!』
夫『知らなかった・・・』

私『あなた、レンジフードのドロドロの油拭いたことあるんかい!』
『あなた、エアコンのフィルター掃除したことあるんかい!』
『あなた、洗面台の髪の毛とったことあるんかい!』

夫『・・・ごめんなさい。そんなことまでしていたんだ・・・家事・育児に関して2:8です。僕、2です。』

てことは、私が家事・育児を10のうち8しているし、
夫が仕事・稼ぎを10のうち8しているし、

『私たち、イーブン!いイェーイ!』
となぜか夜中にハイタッチする2人。

4.お互いを理解

夜中に何してんねん。ほんま。仕事しろ!ですが、

結局、普段の会話ではできないような深い話がこのワークショップでできたように思います。
やっぱり紙に書かずにただ、自分の気持ちを主張しているだけでは、浅いレベルの会話しかできていない。
いつまでもごちゃごちゃごちゃごちゃ話しているだけ。

夫は私がやっている家事を全て把握していたわけではなかったために、
【稼がないのに家事もしない!自分ばっかり仕事も家事も育児もしている】とイライラしていました。

私は逆に【これもあれもやっているのに、夫は認めてくれない】と夫に対してイライラしていました。

それに、夫が部屋が綺麗とかご飯が美味しいとかよりも、私の外見を綺麗にしてほしいということがわかりました。

結婚したら、ハゲても気にしない。デブでも気にしない。
それでは、セックスレスや少子化は進むのも分かります。

いつまでも美しくいることを心がけたいと思い、知り合いのパーソナルトレーナーに即ライン。

彼のパーソナルトレーニングスタジオは完全予約制の個別指導。
※今後ワーママ特別価格をしてくれないか、交渉します。
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まとめ

私たちは夫婦として一緒に生活していますが、お互いが何を不満に思っているのか自分が相手のどこがすごいと思っているのか、頭でわかっているつもりでも書いてみると、書けない。

いざ書いてみて目で見て、深い考えに至ることも、気づくこともあります。

フェイスブックで投稿されていた駒沢弘樹さんの画像を拝借しますが、日常会話とワークショップ型対話では会話の深さが全然違います。

思っている以上に相手のことがわかっていなかったことに気づくことができます。

普段の夫婦喧嘩から少子化や離婚問題を防ぐには!?までを引き出せた今回の名付けてワークショップ型夫婦喧嘩。

とっても有意義な時間となりました。

もし、夫婦喧嘩に疲れた・・・と感じていたり、なんでわかってくれないの!?仲直りしたいのにどうしたらいいの?とイライラしていたら、
一度このワークショップ型夫婦喧嘩をしてみてくださいね。

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7歳♂4歳♂1歳♀の3人の子供を持つワーママ。workingmoms.me編集長。 システムエンジニアとして就職するもマタハラを受けて退職。 以来派遣社員として働くが、妊娠するたびに退職。 母として、女性として社会で働く難しさを痛感。自分は社会に必要のない人間なのでは?と葛藤し、2017年7月1日に同じ思いを持つワーママとworkingmom.meを立ち上げる。 ワーママプロジェクトとしてライター養成や独立支援プログラムを発足。新たなプロジェクト立ち上げに日々奮闘中。

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