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旦那の副業がうまくいき、専業主婦で起業した編集長のAkatsukiです。
会社を立ち上げてすぐに必要な人材確保をしました。
そして今もう一人、人材を探していて気づいたことがあります。
ただの専業主婦だった私がヘッドハンティング?大丈夫かな?と思っていました。
でも私が人を選ぶ基準は、他の企業が求める人材像と通づるところがあるのではないか?という考えが出てきました。
ママでも自信を持って仕事を見つけて欲しい!
そして、働きたい気持ちを持ち続けて欲しい!と思っています。
そのために今回は私がヘッドハンティングをして思ったこと・企業が求める人材像についてをお届けします。
もし就職したいのに、ママだから就職できない!と思っている人がいれば、ぜひ参考にしてください。
企業が求める人材像とは!?
結局人。全ては人なんです。
ロボットができ、人がしていた作業が少なくなる時代に突入しました。
今まで人にしかできなかった仕事がロボットに代わり、さらにこれからも職の確保が難しくなってくるでしょう。
ネット社会も進み、ユーチューバーやインスタグラマーと言った新たな職も出てきています。
ただ、時代がどう変わろうと、企業が求める人材像は変わらないんじゃないかという疑問が出てきました。
ではどんな人材なら企業から求められるのでしょう?
あなたはそうなれていますか?
一度自分を見つめ直してみてください。
企業が求める人材像1:スピード感のある人
もちろん、ゆったりとした時間の流れの中にいる人は素敵です。
ママとしてゆったりと子育てをしている人には憧れます。
私もそうなりたいと思うこともあります。
でも果たして仕事の上ではどうでしょうか?
ママの延長線上で、ゆったりと仕事していたら『これだからワーママは迷惑』と思われるかもしれません。
『考えます!』と言ったきり1週間も連絡をしてこない人は正直お断りしたい。
仕事には時間がかかっても正確性を求められる仕事もあります。でもこのスピード感はどんな業種でも必須です。
ママ業と仕事のオンオフをしっかりして企業に求められる人材になりたいですね!
企業が求める人材像2:貪欲さ・ガッツのある人
自分の地位やプライドを捨ててまで、『教えてください!!』と言ってこれる人。
今このサイトのライターをしている3人もそうです。
全員が私よりはるかにキャリアもあるワーママなのに、『どこかモヤモヤした気持ちがある。ぜひライターやりたい!』と私の活動に賛同してくれました。
育児に追われてても、めげない。現役ワーママで忙しくても、子供を寝かしつけてからライティングをする。通勤時間を使ってライティングをする。
その貪欲さやガッツに私も動かされています。
ママでこそ、貪欲であれ!こういう人材を企業は求めているんです。
しんどいなー辞めたいなーという気持ちは絶対に節々に出てきます。
【なんとしてでもやってやる!】というガッツを持ってください。
何事にも挑戦し続けてください!
企業が求める人材像3:言い訳をしない人
体調が悪い・・・。
子供が熱だ・・・。
これ、私もよく言っていました。
私たちワーママは予期せぬ事態に度々遭遇します。
だから、常にその事態に備えておかなければならない。
もちろん、休まなければいけない時だって絶対にある。
でもその時のために普段からどれだけやっているかをみられます。
できない言い訳ばっかりしているワーママがいれば、ワーママの評価は下がる一方です。
言い訳をやめて、できることを淡々とこなそう!
そしてどうしてもできない時は、【ごめんなさい】【ありがとう】をきちんと伝えよう。
『子供が熱だから休んで当たり前』ではなく謙虚さを忘れないでください。
企業が求める人材像4:自ら考え、行動できる人
私の夫が勤めていた会社は、会社にいること(出社してさえいれば、仕事をしているふりをしていれば、残業してさえいれば、仕事をしている=高評価)だったそう。
だから、社長に仕事をしているふりをするためだけに、夫のもと上司は横で携帯ゲームをする始末。
私が3人育児にノイローゼ気味になっても、夫は毎日終電で帰宅していました。
上司が見ていないから、サボってやれ!という人はイラナイ。
上司に見られていなくてもできる人、自ら考えて行動できる人を求めています。
なんのために会社に属するのか、もう一度考えてみよう。
お金のためだけに属し、誰にも見られていなければサボる人なら、本当にご迷惑。
あなたが全力でひたむきに仕事している姿を、きっと誰かが見ています。
そしてその努力は、絶対に報われる。
だから、目の前の仕事をがむしゃらにしてください。
会社に感謝の念を持ってください。
企業が求める人材像5:相手目線に立てる人
サービス業であれ、ネット社会であれ、消費者が人である限りは、相手目線に立てなければなりません。
相手=お客さんが満足するサービスを提供できないのであれば、会社の存続に影響します。
社長がえらそうでワンマンで事業をしている会社があったとすれば、その会社は10年20年と存続できないでしょう。
ネット社会でも同じです。夫のようなアフィリエイターも、読者目線に立てなければ稼ぐことはできません。
私がこのライティングをしている時も、このサイトを見てくれているワーママへ届け!!という思いを込めています。
この言葉を使ったら相手に伝わりにくいな。こういう言い方すれば臨場感が伝わるかな?など、日々学んでいます。
相手を思える人はどんな場面においても活きてきます。
保育園や小学校に文句ばっかりいうモンスターペアレント、
ママ友の悪口ばかりいうお母さん、
ワーママをいじめる独身おつぼねさん。
こういった人も、きっと企業に求められる人材ではない。
『学校の先生だって大変だよね。これ、言われたら傷つくよね。』ってあなたは思えていますか?
顧客だけでなく、会社の仲間にも心無い言葉をかけていませんか?
相手目線で行動できる人、すごく大事です。
まとめ
企業が欲しい人材はその事業により様々かもしれません。
ただ、絶対に共通するところはあると思っています。
自分が会社を辞める時に、辞めないで!と止められる人になりたいものです。
今回は企業の求める人材像についてまとめてみました。
スピード感のある人
貪欲さ・ガッツのある人
言い訳をしない人
自ら考え、行動できる人
相手目線に立てる人
あなたは、ママであることに甘えていませんか?
本当に企業に求めらる人材になれていますか?
今回私が書いた記事を参考に、自分は企業が求める人材像になれているか考え直す機会になればいいなと思います。
やっぱり、人。人だな。と深く考える一日となりました。
「ものをつくる前に、人をつくる」パナソニック創業者松下幸之助さんの言葉です。
私も、企業に求められる人材になりたい!
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