働きたいけど働けない?!子持ち専業主婦が抱える問題。旦那対策や保育園はどうすべき?

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Megumi

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6歳♀3歳♂の2人の子供を持つワーママ。 編集長であるAkatsukiとは大学時代からの友人。 新卒で入社した航空会社を出産を機に様々な葛藤の中、退職。 モヤモヤ期間もつかの間、とあるご縁で母校の大学教授秘書として、母であり女性である環境を最優先した働き方を現在も続けながらworkingmoms.meの執筆。ワーママプロジェクトに携わる。

こんにちは。
6歳、3歳を保育園に通わせながら暑い毎日、日常の用意、プールバック、週明けにはお昼寝布団を持参することにほとほと疲れているMegです。
そんな中、最近話をした専業主婦の友人が、「今はワーママではないけれど、いつか自分も!」とか、
「専業主婦もワーママ並みに生きづらさを感じることが多い」と話していました。
そのことがきっかけで、ワーママ、専業主婦に関わらず、自分の周りの女性たちが抱える問題を考えてみました。

子持ち専業主婦が「働きたい!」、でも旦那を説得するには!?

私はワーママで、保育園に子どもを預けているため、もちろん園内で会うママは全員ワーママです。
でも、保育園以外の友人はワーママばかりではなく、専業主婦ママも沢山います。

そこで聞いたり見たりしてわかったこと。

ワーママも専業主婦ママも、自分の希望、夫の希望など家庭によってさまざまな事情があることが見えてきました。
何がキーになっているのか…

そうです、夫です!

夫の考え方が妻の生き方の邪魔をしているということがあります。

<例>
Aさんの夫:妻には家庭にいて家事、育児をしっかりやっていてほしい。
子持ちの専業主婦は家事育児に没頭すべき。
そもそも妻が働くことに必要性を感じていない。

これは、実際に私の友人Aさんの夫の例です。
特にモラハラ夫とかではないのです。
むしろ相思相愛っぷりが素敵なご夫婦!

でも、今現在のAさんと付き合う中で何か違和感を感じたのです。

現在のAさんは、子どももいて幸せなのだけど、まんまと夫の希望どおりに生きている感じです。

ここでポイントとなることは、Aさんはそう生きることを夫と同じく望んでいるか、ということです。
夫と妻、完全に意見が一致していたら、それほど幸せなことはありませんよね。
そうだとしたら「Aさんご夫婦はやっぱり最高のパートナー!」ということでめでたく完結です。

しかし、Aさんの場合、専業主婦でも「働きたい!」という気持ちがあるのか、ないのか
重要なのはそこです!

少しでも「働きたい!」と思えたらそれはきちんと伝えるべきなのです。
自分の「働きたい!」という気持ちを丁寧に夫に伝えることから始めませんか?
それは決して下から懇願するのではなく、対等に話をする、相談をする、というスタンスでいきましょう!

子持ち専業主婦が働くということ。そのメリット・デメリットとは?

今回は、正規雇用と非正規雇用で分けて考えてみました。

【正規雇用のメリット】
・世帯収入がグッと増える。
・働くことを通してキャリアアップができる。
・やりがい、達成感を家庭外で得ることができる。
・育児に疲れた時には、気持ちを切り替えるいい機会になる。
・家庭内での役割分担をより明確にできるいい機会になる。
【正規雇用のデメリット】
・正社員・非正社員によって、収入面で損をする場合がある。(健康保険、厚生年金、税金など)
・子どもが小さいうちは保育園への入園問題、入園後の保育料の支払いが高額になる。
・収入によって夫の会社で定められ扶養内で働く配偶者対象の手当てがもらえなくなる場合がある。
・より責任のある仕事ができる一方、急な残業などが発生する場合がある。

【非正規雇用のメリット】
・扶養内で働くことで、夫の会社の手当が専業主婦時と変わらず受けられる上に世帯収入も増える。
・週に何日働くか、など自分の希望をある程度通すことができる。
・働くことを通してキャリアアップができる。
・やりがい、達成感を家庭外で得ることができる。
・育児に疲れた時には、気持ちを切り替えるいい機会になる。
・家庭内での役割分担をより明確にできるいい機会になる。
【非正規雇用のデメリット】
・契約期間などの縛りが発生する。
・大幅な世帯収入の増加は見込めない。
・扶養の103万の壁、130万の壁が立ちはだかる。
・子どもが小さいうちの保育園の入園が地域によっては困難。正規雇用の方と比較された場合勤務日数うなどで不利な面も。

正規雇用、非正規雇用も共通するメリットがある一方、デメリットに関しては異なる点が多い。
その人のライフスタイルによっては、すぐにどちらの働き方がいいか明確になる場合もあります。
例えば、世帯収入の増加に重点を置くと、自ずと正規雇用を志望することになりますよね。
どうしても、子どもの習い事に付き添いたい、となると非正規雇用の方が生活に合っています。

あなたの中の、「ゆずれない基準」を明確にしてみましょう!

どのような形態で就職、再就職することがいいのかを事前にしっかり自分の中で固める必要があります。
多くの求人がある中で、何を基準にするのかゆずれないポイントは何なのかを是非、書き出しましょう!

働きたいけどブランクがあって怖い、という人に向けて伝えたいこと。

「働きたいけど、子持ちでブランクがあって怖い」ということを耳にします。
「子持ち」「働きたい」、でも「ブランクが怖い」という意見を聞いて思うことは、
明確にすべき自分の意志が定まらないから「怖い」という感情になるのではないか、ということです。

ブランクはあくまで単なるブランク(途切れている期間)です。
過去の自分の得意分野は、時間が経過した今も、きっと得意分野であるはずなのです。
好きなことは好きなままのはず。
それは、専業主婦であっても、ワーママであっても同じです。
いつ、再開するか、始めるかということだけです。
まずはそこを明確に少しずつ進んでいきましょう。

ここで、私が職場で先輩方と実際に行ったワークショップがあります。
先輩が書いてくれた図がとてもわかりやすかったのでご紹介します。
これは、社内、家庭内、自分自身で簡単に行うことができます。

題して、
「強みの棚卸し(整理)術」です。

【あなたの強みとは?】
1.性格・特性― 土台となるもの。今後そんなに変わることはない。
2.スキル― 努力で身につけられること(例:資格、免許など)。
3.経験― 組み合わせてできた成功、技、次のステージに進ませてくれること(例:実践、実例、自身、必殺技など)。
4.人脈― 加速させる、ブレーン、仲間。
5.立場・肩書― 有効に使えるもの。通行手形のようなもの。(例:学歴、職歴、受賞歴など)

この5つの分野に分けてあなた自身の強みを書き出してみてください。
頭で考えるだけではなく、書き出すこと、口に出すことをしてみてくださいね。

さらには友人や家族、夫にあなたの強みとして書き出してもらうことも併せて行うと、自分では気づかない部分に気づくことができる効果もあります。

このワークをすることで、強みを明確にしてみましょう。
現在、専業主婦だけど働きたい、ブランクが怖いと思っている人もぜひ最初の一歩を踏み出すことで発見できるものがあるはずです。

働きたいけど、保育園はどうする!?待機児童という最後の壁。

今までお話ししたことは、すべて「働くまで」の手法でした。
では、就職への最後の壁=保育園の入園問題、待機児童問題はどう対処すればいいのでしょうか?

地域によって異なることもありますが、私の経験上、まずは仕事の内定をもらうことに集中することです。
求職中で、ましてや年度途中の入園となるとライバルは多し。
待機児童がわんさか、文字どおり待機しています。

先に述べたようなことをせっかくクリアしてきたのに、最後で保育園に入れないなんて勿体ない!

だから、とにかく専業主婦でも働きたいと思ったら、就職活動をスタートさせることをオススメします。
そして、就職活動中は、すでに子どもを保育園に預けている状態がやはり望ましいです。

でも、保育園に預けるにはすでに就労中が有利なはず。

そうです、そうなんです。
そこが今の日本の保育園事情の辛いところなんです。

私の経験を少しお話しさせてください。

認可保育園に最終的に入園させたいと考えたら、まずは無認可保育園に入園させます。
そして就職できたら、認可保育園に入園させるための手続きを取ります。
認可保育園にスムーズに応募できるように、書類など必要事項の確認は必ず早めにしておきましょう。

遠回りをしている気持ちになりますが、今の保育園事情はそうでもしないと乗り越えられないところまできているのが現状です。だからこそ、それでも働きたい、という気持ちは大切にしてほしいと思うのです。
頑張った分、悩んだ分、必ず変化や学びがあるはずです。

ライターKirieも以前、認可保育園と無認可保育園についてわかりやすく比較した記事を書いてます。
メリット・デメリットを知ることは選択肢を広げることに繋がります!
是非チェックしてみてくださいね。

おわりに

専業主婦の皆さんが働きたい、と思う気持ちを私たちワーママは応援したいし心待ちにしています!
そう思って一歩踏み出すことが女性として、母としても尊敬できるからです。
環境の変化で色んな問題も出てくるかもしれません。

そんな時の相談相手が夫であれば言うことなしと感じます。
夫婦間の対話によって問題ごとも解決策を導けるはずです。
最初にお話しした「専業主婦であるあなたが旦那を説得するには?」という見出しに隠された課題は、本当に深刻な日本の男女間、夫婦間の問題の一つです。

なんで妻が夫を説得しなければいけないの?
本来は説得なんて必要ないくらい、
専業主婦もワーママも自分で選んだ自由な道の一つとして自信をもって進んでいきたいです!
ただ、今回は専業主婦の皆さんの視点に立って、色んな人に話を聞きながら感じたこと、改善できそうなことを私自身が学ぶことができました。
専業主婦の皆さんも、家族にまつわる諸々を来る日も来る日も順序良くこなすワーママなのです!

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6歳♀3歳♂の2人の子供を持つワーママ。 編集長であるAkatsukiとは大学時代からの友人。 新卒で入社した航空会社を出産を機に様々な葛藤の中、退職。 モヤモヤ期間もつかの間、とあるご縁で母校の大学教授秘書として、母であり女性である環境を最優先した働き方を現在も続けながらworkingmoms.meの執筆。ワーママプロジェクトに携わる。

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