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旅行好きワーママ、Kirieの右に出るものなし・・・。
こんにちは。雨続きで衣替えのタイミングを完全に失ってしまい焦っているKirieです。
雨が続くと気分も鬱々としてきてしまいます。
今日はそんなどんよりムードを吹っ飛ばすべく、楽しい話題、「旅行」についてお届けしようと思います。
「現実逃避したい〜!旅に出たい〜!」
妊娠中からずっとそんな思いを抱えていた私は、娘が1歳になったタイミングで旅行の予定を詰めまくりました。
しかし1歳の子供との旅行・・・予定を詰めたは良いものの、楽しみよりも不安が大きいことにハッとするのです。
・持ち物は何を持っていけばいいの?
・子供の食事はどうすれば?
・飛行機に乗ってギャーギャー騒いだらどうしよう?
試行錯誤しながらも国内外旅行をして思ったこと。
「子連れ旅、めっちゃ楽しい〜〜〜〜〜〜!!!!!」
今日は私の経験談・失敗談を元に、1歳児との旅行を120パーセント楽しむポイントをお伝えしたいと思います。
目次
我が家の1歳児連れ旅行歴と子供のできること、できないこと
<旅行歴>
1歳0ヶ月:韓国旅行1泊2日 (私、私の妹、娘)
1歳1ヶ月:ロンドン4泊6日 (私、夫、娘)
1歳2ヶ月:東京旅行3泊4日 (私、娘)
1歳5ヶ月:出雲旅行1泊2日 (私、私の父・母・妹、娘)
1歳8ヶ月:鳥取旅行1泊2日 (私、夫、娘)
<娘のスペック>
体重:8キロ
食事:離乳食 (3回、完了期)、たまに激しくぐずった時のみミルクで落ち着かせる、コップトレーニング未完了、ストロー飲み可
お昼寝:午前1回、午後1回
移動手段:抱っこ紐とよちよち歩き。ベビーカーは機嫌が悪いと乗らない
食事はとにかくレトルト品を必要な食事回数分、持参しました。
娘は割とよく食べたので、お昼のみBIGサイズ、朝・昼は通常サイズのセットを持参しました。
〜はじめに〜1歳児にとっては旅行はストレスに近い!?
まず初めに、1歳児本人にとっての旅行とはどんなものでしょうか。
いつもと違う場所でいつもと違う生活のリズムになることは間違いありません。
そして成長してから、1歳の時の旅行が、楽しい思い出としても記憶に残ることもほぼありません。
いかに子供が楽しむか、ということより、いかに子供が違った環境でもストレスを溜めずに過ごせるか、を大前提に考えて計画することを心がけることが大切です。
まずは、これが役立った!!という持ち物から紹介します。
1歳児との旅行に役立った持ち物
荷造りしていると、あれもこれも念のために持って行こうとスーツケースはどんどん膨れあがるばかり。
基本的な持ち物は、いつもの生活から変わらない用に持っていくとして、プラスアルファで持って行くことをオススメしたいものを紹介します。
お食事編
・使い捨ての曲がるストロー(大・小)
・使い捨てのお食事エプロン
ストロー飲みができるお子さんでしたら、とても便利です。
リゾート地によくあるコンドミニアムタイプは別ですが、通常のホテルではストローマグやプラスチックのお食事エプロン等を洗える清潔な場所も確保しにくいので、旅行の時だけは使い捨てを採用しました。
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・割り箸
・使い捨ての小さいスプーン
主に海外旅行の持ち物としてオススメです。
海外は、日本ほどサービスが良いことは稀です。
子供がいるからって、子供用のカトラリーや食器の用意がないお店もありました。
1歳の離乳食完了期でしたら、離乳食を食べさせていても、大人の食べているものを欲しがり分けてあげることもありますよね。
我が家では大人と娘はお箸や器を共有しないので(虫歯予防)、海外旅行ではかなり活躍しました。
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・使い捨て哺乳瓶
旅行先や宿泊先によっては、哺乳瓶の洗浄や消毒ができる場所が確保できない場面に大活躍。
開封するまでどんな作りでどの程度の強度のものかわからず少し不安でしたが、意外としっかりしてる!
1回で捨てちゃうのがなんだか勿体無いなって思えるくらいのクオリティでした。
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乗り物移動編
・おしゃぶり
・歯型め
・おしゃぶり、歯固めの落下防止ホルダー
・ねんねのお供ブランケット
娘は1歳になる少し前におしゃぶりを一旦卒業したのですが、16時間の飛行機移動に一時的に復活させました。
子供は眠たいと機嫌が悪くなる事が多々あります。
機内でもおしゃぶりでスッと入眠してくれ助かりました。
ねんねのお供ブランケットも、飛行機の時は必ず機内持ち込みという事をお忘れなく!
電車や車でも、すぐに取り出せる荷物へ入れておくことをオススメします。
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・ベビー用付録付き雑誌
・小さな絵本
・慣れたおもちゃ
・新しいおもちゃ数点(100均一で良い!)
移動に飛行機を予定されている場合は、おもちゃで勝負です。
いつも遊んでいるお気に入りおもちゃにプラスして、子供にとって初めて見るおもちゃを持っていくと、いつものおもちゃに飽きてぐずりそうになった時に効果てきめんです!
わぁー!と喜び、その新しいおもちゃを研究し始めるので、時間稼ぎにもってこい。
最初の旅行時に買った「新しいおもちゃ」数点を、旅行の時しか遊べないレアおもちゃとして普段は押入れにしまいこんでいます。
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・小さい赤ちゃん用のラムネ菓子・タマゴボーロ
飛行機での耳抜き対策です。
1歳児はまだ耳抜きができませんので、離発着時にラムネやたまごボーロで唾液分泌を促して耳抜きをさせます。
個人差のあることですが、うちの娘はこの2点とジュースで耳抜き問題はクリアできました。
ホテル編
・大きなレジャーシート
1歳は、少しずつ歩けるようになってきて、本人も動き回りたい。
ホテルの床に大判レジャーシートを敷けば、靴を履かなくても床を動き回れます。
そのままベッドへよじ登ってきても大丈夫という環境を簡単に作れるので大変重宝しました。
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衛生面編
・除菌ウェットティッシュ
食事前に机をささっと拭いたり、手を洗えない場所で食事する前に手を拭いたり何かと便利なので、カバンに常に入れていました。
・使い捨てオムツ替えシート
旅行先でオムツを替える時に、オムツ替え台が必ず綺麗でピカピカとは限りません。
特に海外ではそれを強く感じました。
また、友人宅へ泊まった際や、旅館のお部屋でのオムツ替えなどで汚してはいけない場所でのオムツ替えの時にも防水加工がされているので、役立ちます。
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・ベビー用ボディソープ
赤ちゃんのお肌はデリケート。
いつも使っているものが安心です。
液体を入れて泡で出てくるタイプの携帯用詰め替え容器に、家のボディーソープを入れて行きました。
・スーパーの袋を多めに
子供といると、何かと細々したゴミが出たり、洋服を汚してしまったりという事は普段から多々あります。
旅行中はすぐ家に戻れないので、多めに持参したビニール袋はとにかく色んな場面で活躍しました。
エコバックの持参が主流の国でのお買い物にも役立ちました。
その他
・オムツ圧縮袋
1歳児との旅行でもっともかさばるものが、ズバリオムツです。
これは私の失敗談からですが、オムツはいつも使っている枚数x日数プラス、一日あたり2枚プラスくらい多めに持っていった方が良いです。
国内旅行ですぐに現地調達できる土地への旅行なら良いですが、
離島や海外への旅行ならばとにかく多めに!!
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私の失敗から学んでください!やってしまった!1歳児との旅行で起きた失敗談
<1歳0ヶ月:韓国旅行1泊2日 (私、私の妹、娘)>にて
初めての子連れ旅行であるにも関わらず、1泊2日だしなんとでもなるという甘い考えで決行したため、様々な失敗をしてしまいました。
・ホテルの立地が繁華街でガヤガヤしていて落ち着けず、空気も悪かった
・夜ご飯を下調べなしに行ったので、夜の繁華街を子を連れてうろうろしながらお店を探す
・しまいには親である私が疲れはて旅行中に体調不良となり、半日潰してしまった。
この旅行で気付かされます。
「大人だけの旅行と子連れ旅行は半端なく違う!!」
準備が全てで、準備段階では予想もしなかった事態(私の体調不良)も起こるんだ!!と。
<1歳1ヶ月:ロンドン4泊6日 (私、夫、娘)>にて
前回の旅行の教訓を活かしかなり入念に準備した旅行・・・のはずがやっぱり失敗は起こる!
・日本のようにオムツ替えができる場所は簡単に見つからない→公園のベンチでオムツ替え
・入念に準備したが為に、手荷物が半端なく重い
・飽きたの!?持参したレトルト離乳食を食べなくなった!赤ちゃんウェルカムなご飯屋さんになかなか出会えず苦戦。
長時間の飛行機・・・初めて行く国・・・と、とっても気が張った旅行でしたが、とっても楽しかった!!
その反面、やはり子供に関することで予測できなかったことはこの他にもたくさん起こりました
<1歳5ヶ月:出雲旅行1泊2日 (私、私の父・母・妹、娘)>にて
大人がたくさん!家族の手をたくさん借りて快適旅行
・夕食は自分の分から取り分けようと考えていたが、旅館の懐石料理があまりに大人向けメニューで、気に入って食べるもの、ほぼなし
日本国内の旅行で自分の両親も一緒で・・・油断しまくりました。
旅館の食事はお刺身や貝類が多く、天ぷらもあまり食べてくれずで、お腹すいたぁぁぁぁ!!!と不機嫌に・・・。
旅館の方がとっても親切にしてくださり、本当は事前に相談すべきであるところ、急遽ちょっとしたお子様ランチのようなものを出してくれ、本当に助かりました。
1歳児との旅行工程を組むときのコツ3つ
休憩を多く挟む
大人の休憩は簡単です。
しかし子供はちょっとした環境の違いでストレスを感じています。
私の場合は、朝は早めにホテルから近い場所へ出かけてお昼前に一度ホテルへ戻りました。
自由に動き回らせたり、ゴロゴロしたりしてから午後の予定を組み再出発。
しっかり出かけるときは、芝生の公園などに行く予定を入れたり、便秘対策も含めとにかく子供が自分の思う通りに動き回れる時間を作ること。
これを意識して予定を組むように心がけていました。
夕飯はできる限りホテル内で
夕飯を食べた後はお風呂に入ったり、歯磨きをしたり何かと忙しいものです。
食事が充実しているホテルを選んでホテル内で食事すれば、周りを気にせず自由に動き回れる部屋まですぐ。
夜の時間を自分にとっても子供にとっても余裕のある時間にして安心させて眠らせたかったので、夕飯はホテル内のレストランや、テイクアウトしました。
寝かしつけの後に夫と娘の寝顔を眺めつつ夫婦で晩酌しながら一日を共に振り返ったり、
次の日の計画を立てたりするのも、なかなかゆっくりできて楽しかったです。
まとめ
失敗も多々ありましたが、それでもやっぱり1歳児との旅行、楽しかったという思いが勝ります!
1歳前後になると一旦夜泣きも治って、決まった時間ぐっすり眠るようになり、生活のリズムが整ってきます。
そして2歳を目前にすると、今度は自我が激しく出てきて、親の思い通りにならなくて当たり前、常に予測不可能で当然の日々です。
実際我が子は現在2歳を過ぎましたが、ちょっと近所のスーパーへ出かけるだけでもてんやわんや。
1歳になった!夜泣きおさまってリズムが整ってきた今がチャンスです!
子供が小さいうちに旅行なんて・・・って言われることもあります。
将来子供が覚えていないこともわかります。
でもその時、その瞬間、素晴らしい景色を見たときの子供の表情や、日常では味わえない体験をしたときの子供の反応はかけがえのないものです。
そんな愛する子供達との素敵な思い出を胸に、育児・家事・仕事の慌ただしい日常を活き活きと過ごせるのではないでしょうか。
Kirie
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