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7歳の男の子と4歳の男の子、そして1歳半になる女の子の3人の子どもをもつAkatsukiです。
皆さんは信じられないかもしれませんが、私、何ヶ月も洗濯物を干したことも、畳んだこともありません。
そ、そうか！ついにあれか、AIか！最新の洗濯たたみロボットが発売されたのか！と思われるかもしれませんが、違います。
夫が毎日終電で帰宅。それから副業に出かけるという生活を数年続けて、夫もボロボロ。
２年前まで私は行政のお仕事を嘱託職員として。
朝7時50分に家を飛び出してバスに飛び乗る。
17時半まで仕事をしてギリギリ子どもたちを18時過ぎに迎えに行って19時前に帰宅。
バスが少しでも遅れた日には、子どもの迎えに間に合わないので近所に住む母親か父親になんとかお願いする。（親が近所に住んでなかったら、まず無理）
そこからご飯・お風呂・片付け・泥だらけの子供服を手で流してから洗濯回す×2・絵本タイム・寝かしつけ
なんとか起き上がって（寝落ちすることもしばしば）洗濯物干し・たたみ・片付け・・・
寝落ちした時は、深夜2,3時に起き上がって洗濯物干す。
それすらできない時は、洗濯物が半乾きで臭い状態のまま、放置することも。
土日は、保育園の布団×2・シーツ交換・掃除掃除掃除・・・
あれができていない
これもできていない
私ってダメ人間
私って何もできない
ダメダメだめだめ、ギャーーーーーーーーーーーーーーーーー
はい、これが数年前の私の姿です。
3人目妊娠が分かると引き継ぎをして2ヶ月後に退職しました。
どうにかもう少しだけいてくれと懇願されましたが、私は仕事を諦めるしかなかった。
この生活にさらに妊娠した、お腹がおっきくなる私。
私が働き続けることは、私にとっても夫にとっても、子どもたちにとっても、そしてお腹の赤ちゃんにとっても誰にとっても良くないと判断した結果の決断です。
子供がいて熱が出てもお休みがもらえるし、みんなすごく優しいし、すごくすごく働きやすかった職場ですら、私は続けることができなかった。
当時は夫に対しても、私も働いているのに、あなたは一生帰ってこない。泣きながら電話したこともあります。
そして夫にこう言いました。
『私にはやらなければいけないことがいっぱいある』
『これもしないといけない』
『あれもしないといけない』
ずっと脳内が『しないといけないこと』に支配された時、人は倒れます。
夜、仕事が終わって家に帰ったら
ご飯を作らないといけない
子供に食べさせないといけない
お風呂に入れないといけない
泥だらけの服を水で流さないといけない
洗濯をしないといけない
明日の準備をしないといけない
食器を洗わないといけない
ダイニングの食べこぼしを拭かないといけない
片付けをしないといけない
翌日のご飯のタイマーをセットしないといけない
子供の歯磨きをしないといけない
洗濯物を干さないといけない
ゴミの日の前日はゴミをまとめないといけない
絵本を読まないといけない
子どもを寝かしつけないといけない
朝、
布団をあげないといけない
掃除機かけないといけない
子供の食べこぼし拭かないといけない
いけないいけないいけない地獄。
そして夫にこう言われました。
しないといけないことなんてこの世に一つもなくないか？
育児に関してはお母さんしかできないことがある。
でも家事は、お母さんじゃなくてもできるでしょ？
俺は、何もお前に家事をしてほしいわけじゃない。
片付けてほしいわけじゃない。
自分がしないといけないことなんて何もない。
人に頼めばいいよ。と。
私は今まで、自分が『しなければならないこと』にとらわれて、ずっと追い詰められていました。
仕事では仕事早い！と評価されるのに、家に帰った途端、自分は要領が悪くて、家事ができない。
とにかく足りていない。
でも、考えてみてください。
18時過ぎにお迎え
男の子2人（当時2歳４歳）全く帰ろうとしない
母、泣き叫ぶ
19時に帰宅
19時半にご飯
20時にお風呂・洗濯
21時までに絵本
22時までに寝かしつけ
起き上がれたら
洗濯物干し・たたみ
次の日の準備
朝ごはんの準備
友人との連絡
片付け片付け片付け
24時就寝
6時半起床
・・・・・
自分時間は何処へ？
どこでリラックスしたり
どこで自分と向き合うのだ？
私はどこで脳を休めれば良いのだ？
当時は寝ている間も脳が活発になっているような気がしていました。
とにかく時間がない。何度となくぶっ倒れる。
何もできなくなってしまう。ご飯すら作ることができず、子供にごめんね、ごめんねって。
仕事での外勤が唯一の自分時間だった気がする。
そして私たちは、学ぶことをやめ、成長することをとめる。
これはお母さんだけの問題ではない。
私は決して、働くお母さんって大変なのよ。と言いたいわけではない。
女性は結婚していても遅くまで残業して、そのあと家事を全て1人でこなすのかもしれないし、
一人暮らしの男性は、それこそ終電で帰宅、自分で家事しないと誰もしてくれないから、家が臭すぎるのかもしれないし、
毎日コンビニパンで済ませるのかもしれない
もし家事をしている時間に本が一冊読めたら、
もし家事をしている時間に趣味に没頭したら、
もし家事をしている時間に将来を見つめ直したら、
私たちは、未来を、そして自分以外の誰かのことを想えるんじゃないだろうか。
そう考えられたことが、私が家事を人にお願いすることで得た財産です。
家事・育児をしているお母さんたちの隙間時間に家事をお願いする。
なんと、家事サポート、ママシェルジュサービス by workingmoms.meをこのサイト運営から立ち上げることになりました。
頑張っているあなたを少しでもサポートしたい
今だけでなく、未来をも見てほしい
現役ママが心を込めて送る家事サポートサービスです。
ママシェルジュサービスを受けたい人（依頼主）とママシェルとして働きたい人（現役ママ）をマッチング。つなげます。
働くママたちには仕事以外の時間で、パソコン講座や英会話レッスン、元CAが送るマナー講座や元Celine販売員のファッションコーディネート講座、貿易事務講座やおもてなしレシピ講座など、自分の夢やキャリアアップにつながるセミナーを受けられるしくみにしていきたいと思っています。
ではなぜ？家事代行サービスを始めるのか。
なぜ現役ママなのか？
ママシェルジュサービスを受けたい方も。
ママシェルとして働きたい現役ママも。
人が人らしく生きられること。私たちが目指す未来です。
現在のお仕事先は京都市左京・北・上京・中京・山科限定ではありますが、どしどし、ご依頼・ご応募ください。
お問い合わせフォームより、お問い合わせください。
完全紹介制とさせていただいており、すでにウェイティングリストも出ております。
2017年9月1日。
2017年7月1日に立ち上げたworking moms.meから新たな事業発足です。
ワクワクが止まりません。みんなとみんながConnectして笑顔を増やせるように。
私たちworkingmoms.meのワーママライター一同、頑張ります！！！！！！！！
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