成功するためには『自分の人生は自分で決める』とマインドを変えることから始めよう。

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AKATSUKI
7歳♂4歳♂1歳♀の3人の子供を持つワーママ。workingmoms.me編集長。 システムエンジニアとして就職するもマタハラを受けて退職。 以来派遣社員として働くが、妊娠するたびに退職。 母として、女性として社会で働く難しさを痛感。自分は社会に必要のない人間なのでは?と葛藤し、2017年7月1日に同じ思いを持つワーママとworkingmom.meを立ち上げる。 ワーママプロジェクトとしてライター養成や独立支援プログラムを発足。新たなプロジェクト立ち上げに日々奮闘中。

あなたは成功したことがありますか?

成功の定義は人それぞれで、自分は成功者だ!と自負している人は成功者なのかもしれません。
周りから『あなたは成功者ね』と言われることが成功なのかもしれません。

私は結婚して旧姓から夫の姓を名乗るようになり、マタハラを受け、会社から退職勧告を受け、派遣社員になり、震災があって実家の居候になり、夫が独立に失敗し、精神が不安定になり、ぎっくり腰になり、坐骨神経痛と顔面神経痛になり、自分の人生は散々な人生だ!と思っていました。

それもこれも、結婚して名前が変わったからだ!と思っていました。

結婚するまでの旧姓は姓名判断で素晴らしくよく、とてもいい名前と様々なサイトや本に書かれていたからです。
そして、夫の姓に変わると、あまり良くない運勢だと記載されていました。

そう、私たちは何か一つのことにとらわれて、潜在意識の中にその何かが存在し、思い込みをしてしまいます。

私の場合だと、旧姓だった時は、運が良くてなんでもうまくいって、健康でイキイキしていて、モテて、仕事もバリバリできて最高!
夫の姓になると、自分は会社から必要ない人間・弱い・何も達成できない・病気がち。

結婚して8年目になりますが、フェイスブックの名前を本名に変えることができずにいました。
フェイスブックの中では旧姓だったころのキラキラ輝いていた自分を手放してしまうような気がして。

そんな風に潜在意識があるワーママAkatsukiがひと月に年収以上稼ぐ副業アフィリエイターの夫と話して、ストンと腑に落ちたお話をお届けします。

思考は現実となる。自分が思った通りに、いく。

私は名前が変わったから、うまくいきません。これ、本気で思っていました。
私はO型だから、大ざっぱです。家を綺麗にできません。これ、私が良くいう言葉です。
私は子供が3人もいるから、フルタイムで働けません。これも言ったことがあります。
私は腰痛だから、家事が苦痛でなりません。はい、言い訳です。

私が結婚するまでの姓がどうだったか、というと自分では素晴らしかったと思っています。
そして、結婚してからの姓を名乗るようになって、全てうまくいかなくなった。
それは、なんども何サイトも見てチェックした姓名判断占いで出ている。
私、旧姓の方がいいのに!変えたい!元に戻したい!

その思いから、旧姓でなければ私の人生は成功しない。
旧姓だったら、マタハラなんか受けなかったのに。
もっと輝いた人生を歩んでいたのに。
私の潜在意識の中で、旧姓の姓名判断はすごく良く、必ず成功する!!!!!!!!と。

だからずっと名前のことで真剣に悩んでいて、名前さえ変われれば・・・私は成功できるのに!と思っていました。
夫にきつく当たれば別れられる。→夫と別れれば旧姓に戻れる。という潜在意識が私の中にあり、夫にきつく当たることもありました。
何度か真剣に夫婦別性でも良いか?と夫に聞いたこともあります。

この無意識の意識付け自体が、私を【成功できないのは、名前のせい】と成功できない自分に導くのです。
成功するためには、自分の中にある潜在意識を変えればいい。

【できない】から【できる】へ。

姓名判断なんかで自分の人生を左右されない。自分の人生は自分で決めるんだ!

運命なんかない。自分がどう捉えるか、だ!

私は占いを信じたり、自分の人生はもう運命で決められていて、例えば夫と私が出会ったのも、最初から決まっていたこと。というような考えをしていました。

留学したことも、結婚したことも、全部神様のような巨人のような人が上から操っている。私たちはその操り人形みたいなもの。

だから、私の人生は最初から決まっているんだって。
全て偶然ではなく、必然だって。
でも、どうでしょうか?運命だってこの手で変えてやる!と、強く思えば変えられると思いませんか?

たとえネガティブなことであっても、その裏を返せば新たなプラスの視点が見える。

過去に暴力的な彼氏がいたからこそ、暴力をふるう男とは絶対に結婚しないと決めた。
病気になったことも、人生を考えるいい機会になったかもしれない。
マタハラにあったからこそ、私はこうして執筆している。

悲しみや辛さをただ、『悲しい』『辛い』『イヤだ』と捉えるのではなく、その裏の側面から見てみる。

社内でパワハラを受けている。会社イヤだ。→だったら副業して独立してこんな会社やめてやる!
夫からモラハラを受けている。悲しい。→だったら自分一人で子供が育てられるように資格を取って就職してやる!
マタハラで苦しい。辛い。→仲間を増やしてマタハラ撲滅運動をして二度と誰かがこんな思いをしないようにしてやる!

全てはあなたの捉え方次第。

7年前にマタハラを受けた経験が今の原動力になっている。
そうでなければ、このサイトを立ち上げることがありませんでした。

当時は苦しくて辛すぎて、なんでこんな思いをしなければいけないの?と思っていました。
自分だけが不幸だと思っていました。
今となっては、マタハラを受けた経験ですら、有難い経験をさせてもらったと捉えています。

もしあなたが今とんでもなく辛い経験をしているとしても、捉え方一つで変わることができます。

まとめ

もしあなたに叶えたい未来があるなら、叶えられないことはありません。

どんな未来を見据えるか。成功するためには『自分の人生は自分で決める!』とマインドセットすることが必須です。

成功者はどんな逆境にあっても、ぶれることなく淡々と【やることをやるだけだ】ということがわかっている人です。

こうなりたい!こうありたい!と思うなら、そのために何をするのかを考えよう。

不可能なんてない。

一度きりの人生を自分の選択で生きよう!

逆境を力に変えよう!

窮地に立たされた時、あなたはどう捉えますか?

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AKATSUKI
7歳♂4歳♂1歳♀の3人の子供を持つワーママ。workingmoms.me編集長。 システムエンジニアとして就職するもマタハラを受けて退職。 以来派遣社員として働くが、妊娠するたびに退職。 母として、女性として社会で働く難しさを痛感。自分は社会に必要のない人間なのでは?と葛藤し、2017年7月1日に同じ思いを持つワーママとworkingmom.meを立ち上げる。 ワーママプロジェクトとしてライター養成や独立支援プログラムを発足。新たなプロジェクト立ち上げに日々奮闘中。

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