ワーママが一度は通る道『転職』。したいと思ったら、すべきこと。

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0歳7ヶ月♀の子供を持つ新米ワーママ。 はじめての育児と家事に追われる日々。現在、育休中のワーママ。 職場復帰への不安をベテランママの編集長Akatsukiへ相談。 新しい道筋を見つけるために、workingmoms.meのワーママライターへと参加。 子供との未来へ向けて、日々奮闘中。

ワーキングマザー(ワーママ)になって転職を考えたことがある人はどのくらいいるでしょう?
おそらく、大半の人が『転職をしたい』あるいは『転職しないと・・・』と考えたことがあるのではないでしょうか。

ワーママになって『一度は通る道』。
私もその一人でした。

保育所が決まらない
通勤が厳しい
もう一人出産したい

人それぞれの家庭の事情があるように、転職したい理由もさまざまだと思います。
私がワーママになってはじめて転職を考えたのは子どもとの時間を大切にしたいと思ったときでした。
ですが思ってすぐは行動もせずに、もやもやする日々でした。

なぜすぐ行動できなかったのか?

そこで今回は、人事採用者としての会社側の気持ちとワーママとしての気持ちを経験したYUが両方の視点からのお話をしたいと思います。

ワーママが転職したいと思う理由。それは『時間』。

妊娠・出産を経験して、晴れてワーママになり産休・育休を終え会社へ復帰をする。
早い人は、その流れの中で最初に転職を考えます。

転職の理由、それはワーママでない頃なら『もっとよい会社へ入りたい』、『好きなことをしたい』、『給料UP』など自分のために転職したいと考えますよね。
ですが、ワーママになると転職したい理由として自分のためだけで転職を考えることは少なくなると思います。

朝起きて通勤ラッシュにもまれ会社へ行き、仕事をして帰宅ラッシュにもまれ家に帰る。
この状況に、子どもが生まれたことにより『育児』が増えるのです。
保育所への送り迎えなど1日の生活の流れも大きく変化し、慣れるまで対応に追われます。

そんなとき、ふと転職を考えるその理由、何があるでしょうか。

ワーママが転職したい理由その1『子どもと過ごす時間がほしい』

多くのワーママが転職を考える、はじめての理由ではないでしょうか。
産休中は赤ちゃんの成長に合わせ育児に追われ、育休中は気持ちの余裕が少しできて、赤ちゃんの感情や表情も豊かになり更に愛おしさが増しますよね。

そんななか、会社復帰のことを考えて保育所へ預ける準備をはじめます。

保育所がなかなか決まらず、焦りながら家事や育児に追われる毎日・・・。
やっとなんとか保育所も決まり、会社へ復帰する時期があと1ヶ月たらずと近づくにつれて、こんな感情がでてきました。

もっと子どもと一緒に過ごす時間がほしい

仕事がはじまれば、今まで送っていた仕事のスケジュールでは、子どもといる時間もかなり限られてしまいます

もちろん会社へは短時間勤務の申し出をして、勤務時間を短くしてもらうことは可能です。
短時間勤務制度とは、勤務時間を原則として6時間(5時間45分~6時間以内)に設定してもらえる制度です。

ただし、会社によってはその他の措置として、所定労働日数や所定労働時間を短縮する措置を規定で設けている会社もあります。
会社規定を必ず、確認しましょう。
もしも置いている場所がわからなければ、管理部署の人に確認するとよいです。
規定は社員全員が見れる場所に置く義務があるので、置いてないなんていわれた場合でも見せてほしいときちんと伝えましょう。
厚生労働省HP参照:短時間勤務制度(所定労働時間の短縮等の措置)について – 厚生労働省

もっと短くならないの?と思うかもしれませんが、原則では6時間です。
これは例えば、極端に勤務時間を短くされて給与が大幅に減少したりすることを防ぐためでもあります。

ですが、実際6時間勤務になったとしても、時間に余裕ができるわけではありません
保育所の送り迎えの時間に間に合わすように、うまく時間調整できるように仕事をこなし、子どもが熱を出せば慌てて保育所へ迎えに行くなんて生活が続きます。
時間がない』と思うことも増え、子どもと過ごす時間も、もちろん休業していたときのようにはとれません。
そうなると更に『どうにかしたい』なんて気持ちも大きくなってきます。

ワーママが転職したい理由その2『自分の時間(余裕)がほしい』

これはその1の理由ともつながりますが、自分の時間をもてず余裕がなくなります
慣れてくれば、きちんと家事も育児も仕事もこなせるようになるとは思います。
ですが、子どもが小さなうちは熱を出して保育所へ迎えに行ったり、急な対応に仕事の業務も以前のようにこなせないことも多々でてきます。
子どもの成長につれて熱を出す回数も減っていきますが、子どもによっては毎週のように熱を出してしまう子もいます。
業務もちゃんとこなせないことや、子どものトラブルへの対応で、なかなか余裕をもてずイライラすることも・・・。

それなら例えば、通勤に時間がかかる職場だったのなら、住んでいる近くで働ければ、今までかかっていた通勤時間を有効活用することができるのではないか。
保育所へもすぐ迎えに行くことができたり、業務への支障も少なくてすむのではと。
考えれば考えるほど、転職が頭によぎります。

その1、その2は、どちらも共通して時間がかかわっています。
時間がないと、焦れば焦るほど、それが本当は良いのか悪いのかもわからず、今の現状と違う状況がよく見えてしまったりするものですよね。

でもまずは、転職を考える前に、子供たちのことにすぐ対応できるように業務に支障をきたさないために、通常の業務を前倒しでおこなったり、他の人にでも対応してもらえるようにマニュアルを作成しておくなど、工夫や努力も必要だと思います。
それでもどうしようもないときは、周りなんて頼れないと思っている人でも、子どものためと思って頼ってみましょう
ママは子どものためだったら、一歩前に進むこともできるはずです。

ワーママが転職したい理由その3『子供がほしい』

会社へ復帰し数か月、または何年か過ぎたころ、もう一人子どもが欲しい人は『そろそろ』と考えることがあると思います。

同じ職場で二人目を妊娠・出産することは、とても勇気がいることではないでしょうか。

二人目はまだ数年先でいいと思っているなら別ですが、復帰してすぐにでも子供が欲しかったり、もしすぐに妊娠してしまったら、また産休・育休に入ることになりますよね。
しかし日本ではまだまだ古くからの習慣が抜けきっておらず、結婚や出産をしたら女性は専業主婦になるべきだという考えの人が多くいます。
それは会社でも同じで、産休・育休の制度はあるが、1度目ならまだしも2度目の場合はやはり時期なんかも気にされてしまったりします。

産休も育休も個人の権利ではありますが実際にとるときは、何かしら気を使うものです。
会社も本人も何も気にならないというと嘘になると思います。

上記の理由に、当てはまらない理由もたくさんあると思いますが、大きく分けてこの3つの理由に当てはまる人も多いのではないでしょうか。
実際に私は当てはまっているひとりです。

では次に会社側の視点からお話ししたいと思います。

会社がワーママを必要としない?!その理由

私はワーママであり、そして会社側での人事も行う立場でもありました。
そんななかで転職希望のワーママ達が不採用になっていくところも目の当たりにしてきました。
正直なところ、中途採用では即戦力が求められ、ほぼワーママで採用されたのは見たことがありませんでした。

何故なのでしょうか?

その第一の理由としてあげられるのは、『時間』です。
そうです、ワーママが転職で考える理由と同様に会社も時間という理由が一番にあがります。
例えば、採用したはいいが子どもの体調不良などで休みがちになったり、重要な仕事などは任せることができず即戦力にはなりにくいというのが会社側の本音だったりします。

差別だ!と私も思いましたし、会社側の理解がたりない!と思ったこともあります。
ですが、確かに覚えるまでに時間がかかるのは仕方がないこととしても、最初から休みがちになってしまったりすると、やはり会社も仕方ないとはいえ『やっぱり・・・』と思ってしまう気持ちもわかります。
時間の管理ができない人材、そう思い会社側も採用を避けてしまう・・・悪循環になってしまっている部分が多くあるのです。

そういった実情を見たり聞いたり、自分がそれを原因に不採用にしてしまったり・・・。
転職しても、変わらない』と思いこんで、行動を起こさずにいたのです。
でもこれは、私自身が理由をつけて前に進んでいなかっただけかもしれません。

ワーママが転職したいと考えたとき、まずすべきこと

産休・育休をとり、復帰したとして当日欠勤や早退・遅刻が増える。
そのたびにフォローに入らなければいけない人がいる。
仕方ないことだとしても、迷惑をかけてしまっているのには変わりありません。
そういう人も実際に見てきました。

それでもきちんと努力をしたり、フォローしてもらったらお礼を伝えたり、そういうことをきっちりしている人には会社側もそこまで嫌な顔をしないものです。

そう、産休・育休、短時間勤務も申し出れば取れるのが当たり前の制度です。
いくら会社だけの付き合いだったとしても、お互いが気持ちよく仕事をするうえで最低限の礼儀は必要だと思います。

すべてを会社のせいにしていませんか?

会社側も変わらなければいけない部分は、たくさんあると思います。
ワーママが働きやすい環境、例えば『テレワーク』を取り入れる会社が増えたら、通勤ラッシュも気にせず、子どもとの時間もとれる。
総務省HP参照:総務省|テレワークの推進|テレワークの意義・効果
ただ、まだテレワークを取り入れている会社は少ないです。

時間がない』、『できない』、それならまずは自分が働き方を変え、自分のできることをきちんとこなし、周りに迷惑をかけてしまわないように最低限の努力をする

それでもどうしようもなかったら、転職を考えるのもありだと思います。

まとめ

いかがでしたか?決して『簡単ではない転職』。

それでもまた雇われて仕事をするのなら、違う会社に行ったとしても同じことになる可能性が高く、転職したらまた最初から信頼を積み上げていかなければいけません。
さらなる『努力』が必要になるのです。

転職をする前に、自分自身の考え方をあらためてみてください。
そしてどうしたいかを考えて行動してください。

転職をする前にすべきこと、それは『働き方を変える』です。
働き方を変えることにより、今まで思いもしなかった働き方がみつかったり、改善策が見つかるかもしれません。

私は、ずっと理由をつけて前に進んでいなかったんだと思います。
時間がない』、『余裕がない』と理由をつけて言い訳をしていたのです。

働き方を変える
前に進む

まずは自分を見つめなおしてみてください。
勇気を出して、一歩前に進んでみてください。

最初は、大変で前よりしんどくなるかもしれません。
ですが、そうすることで新しい道が見えてきます。

一度きりの人生です。
精一杯、努力をし悔いのない人生をおくれる決断をしましょうね。

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0歳7ヶ月♀の子供を持つ新米ワーママ。 はじめての育児と家事に追われる日々。現在、育休中のワーママ。 職場復帰への不安をベテランママの編集長Akatsukiへ相談。 新しい道筋を見つけるために、workingmoms.meのワーママライターへと参加。 子供との未来へ向けて、日々奮闘中。

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