2歳児を連れての短期親子留学!ハワイではなくセブ島が断然オススメな3つの理由

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AKATSUKI
7歳♂4歳♂1歳♀の3人の子供を持つワーママ。workingmoms.me編集長。 システムエンジニアとして就職するもマタハラを受けて退職。 以来派遣社員として働くが、妊娠するたびに退職。 母として、女性として社会で働く難しさを痛感。自分は社会に必要のない人間なのでは?と葛藤し、2017年7月1日に同じ思いを持つワーママとworkingmom.meを立ち上げる。 ワーママプロジェクトとしてライター養成や独立支援プログラムを発足。新たなプロジェクト立ち上げに日々奮闘中。

小学校の夏休み・・・親は仕事で忙しく、子どもは毎日学童と保育園。
本当は、もっと家族で楽しく過ごしたい。色んな経験をしてほしい。

そんな風に考える親御さんも多いのではないでしょうか?

小学校は1ヶ月という長い夏休みなのに、私たちは変わらず仕事がある。
休みは長くても一週間。何か有意義な時間の使い方ができないか?

そこで考えた短期親子留学という選択。
今年のGWはディズニーランドに2泊3日で約40万円ほどかかった私たち。
日本を旅行するだけでもこれだけの費用がかかるなら、旅行ではなく、留学でも面白いんじゃないか?

そこで、私と夫、8歳(小学校2年)、5歳、2歳の5人、セブに10日間の短期家族留学を決めました。
なぜセブ島にしたのか?費用はどれくらいかかるのか?

みんなの疑問に答えたい!
そして一人でも多くのみんなが家族留学という選択をし、楽しい夏休みを過ごすことを願っています。

親子留学(家族留学)って何?


最近、日本でもプチブームを起こしている親子留学。

お母さんと子どもだけという親子留学もあり。
私たちのようにお父さんも巻き込んでの家族留学もあり。

様々な形で子連れ留学が展開されています。

今回は夫も巻き込んで留学してみる私たち家族のことを詳しく紹介させていただきます。

我が家の家族構成は?
・お父さん(英語が全く話せないTOEIC400点レベル)
・お母さん(海外留学経験3年)
・小学校2年生の男の子(英語全く話せない8歳)
・年長の男の子(英語全く話せない5歳)
・年々少の女の子(日本語がやっと話せる2歳)
セブ島での予定は?
・お父さん → ホテルのビジネスセンターで仕事
・お母さん → ホテルのビジネスセンターで仕事・時々ビジネス英語のレッスンを受ける
・長男(8歳) → 8時から15時まで語学学校
・次男(5歳) → 8時から15時まで語学学校
・長女(2歳) → 9時から15時まで語学学校が運営する託児所

セブがオススメな3つの理由

理由1:渡航時間がたった4時間!!!

私が親子留学をセブ島に決めた理由は、なんと言っても渡航時間。

ハワイだと7〜8時間。
オーストラリアだと7〜10時間。
マルタだと乗り継いで約24時間。

そしてセブ島は直行便で関西国際空港から4時間20分!!!成田からも5時間ほどです。
2歳の娘を持つ私としては、やはり飛行機という密室に7時間も缶詰になることがおそろしい。

4時間だったらなんとか、なるかな?と春はグアムに行ってみましたが、全然問題ありませんでした!!

理由2:2歳児の託児所が10日でたった1万円!!!とにかく安い!

留学って言ったら、高すぎるイメージがありますよね。

確かに、一週間沖縄へ旅行に行くなら一人10万円くらいで済むのかもしれません。
でも、それでも我が家では50万円というお金がかかってきます。

楽しむことに学びを取り入れたい私たち家族にとっては、海外へ行く経験もまた、価値があると思っています。

理由3:留学までに週1回のスカイプレッスンがある!

留学に行くと言っても、子どもたちからしたら、「???」と思っています。

私たちが留学を決めたユニバースイングリッシュさんは留学を決めてから毎週1回1時間のスカイプレッスンがあるとのこと。
実際に現地で会う先生と毎週スカイプレッスンができるというもの。

実際にこのスカイプレッスンを1ヶ月半して感じたことは、英語が身近にあるという感覚を子どもがわかってきている。
回数を重ねるごとに、外国の方と話すことに抵抗を感じることがなくなってきていました。

留学はハードルが高い!という方にも、オンラインで英語ができる会社も増えてきています。

セブ島留学でかかるリアルな費用

【スーパーデラックスホテルに宿泊する場合】

7月31日チェックイン、8月9日チェックアウト

項目 費用 備考欄
入学金 15,000円 + 7,500円 = 22,500円 (2名分)
滞在費 216,000円 × 2名 = 432,000円 (9泊 + 受講料42時間分)
親滞在分 45,000円 (両親2名分)
教材費 4,000円 × 2名様 = 8,000円
送金手数料 3,000円
託児料 10,500円 (1日6時間 × 7日間)
特別料金 10,000円 × 2名 = 20,000円
親子留学応援割引 – 43,200円 ※期間限定のキャンペーン割引
アンバサダー
スイート料金
6,000円 × 9泊 = 54,000円
合計 551,800円

レッスンは8月1日(水)-8月4日(土)、8月6日(月)-8月8日(水)の7日間、合計42時間。
42時間分の2名様分の個人レッスン費用、全員分の宿泊費、朝食代、セブ空港までの送迎費用が含まれている。

また、現地で精算するものは、特別就学許可証SSP(Special Study Permit)の取得費用6,000ペソ(約15,000円)の2名分。
登校初日に子どもの分のパスポート、12,000ペソ(約30,000円)が必要です。

2歳児の託児料・・・7日間で10,500円!!!!どーん!

プライベートレッスンと言っても、午後からは動物園に連れて行ってくれたり、好きなことをするらしいです。

【航空費】(フィリピン航空を自分で予約・これが一番安くイケる!)

留学会社の方に問い合わせたところ、某旅行会社などで航空券を取るなら、自分でフィリピン航空のフライトを探したらいいですよー!ということでフィリピン航空のHPへ。

破格!!スーパーエコノミーセイバーという特別プランにより、一人、片道25000円ほど。

運賃の詳細

往復5万円で × 5につき、航空費はトータルで25万円でした。

運賃計算

宿泊費や学校でのレッスン、渡航費も含めると85万円ほど。

セブ島の物価は日本の3分の1だそうで、15万円もあれば10日分の食事やもろもろの観光費用もまかなえるだろうというわけで、約100万円がかかる予定です。

ディズニーランド2泊で40万円に比べたら・・・安いもんです。

最後に伝えたいこと

子どもには 『 世界は広いと伝えたい 』

私は、アメリカをはじめ、ヨーロッパのイタリア下にあるマルタ島、中東にあるトルコ共和国に合計3年間の留学をしてきました。

子どもの不登校や自殺など、悲しい現実が私たち親世代を苦しめています。
私は自分の海外経験を通して、たとえ子どもが金髪にしても、スカートの長さが短くても、tatooをしてみても、それはそれでその子の個性でいいのかな?と思います。

なぜか?

高校でアメリカへ留学した私にとって18歳で普通にtatooをした友人だらけでした。
金髪だろうが赤髪だろうが、緑に染めていようが、誰もとがめたりしない。

私も調子に乗って、金髪・ヘソ出しルックで公立高校へ行っていました。
マルタ島でもトルコでも、大学内でお酒を飲んで騒いでいました。

もし、自分の子どもが日本社会で生きづらさを覚えた時に、海外を見ていたら、日本以外の選択肢があったら、

「まあ、日本は日本だから日本なりのルールがあるんだよね」
「海外ではオッケーなんだから最悪海外に住んだら別にいいよね」

そんな風に思えるのではないか、学校という小さな社会で苦しんでも、外にはもっと広い世界があると小さい頃から伝えていきたい。

お父さんがいけない場合は、お母さんと子どもたちだけで行ったらいいと思います。
親子留学や家族留学を通じて、私たちが新しい価値観を身につけ、子どもたちの笑顔を増やしていければいいですね。

今回私たちが選んだユニバースイングリッシュスクールセブです。

こちらも検討しました!次はここにも行ってみたい。

そして、来年再来年と、2歳児が大きくなったら、ハワイも検討しています。オススメはこちら!

夏・冬・春と休みのたびにこの家族留学・親子留学を経験していこうと思っています。

これから、夏の過ごし方を悩んでいるあなた!
きっと新たな道がひらけること間違いなしです。ぜひ参考にしてくださいね!留学体験記も随時更新していきます!

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AKATSUKI
7歳♂4歳♂1歳♀の3人の子供を持つワーママ。workingmoms.me編集長。 システムエンジニアとして就職するもマタハラを受けて退職。 以来派遣社員として働くが、妊娠するたびに退職。 母として、女性として社会で働く難しさを痛感。自分は社会に必要のない人間なのでは?と葛藤し、2017年7月1日に同じ思いを持つワーママとworkingmom.meを立ち上げる。 ワーママプロジェクトとしてライター養成や独立支援プログラムを発足。新たなプロジェクト立ち上げに日々奮闘中。

コメント

    • あや
    • 2018年 8月 01日

    親子で短期留学なんて素敵だなぁと思って読みました。
    これから年3回も行くとのこと。羨ましいなー。私はフルタイム正社員で、夏もお休みをとるのが難しいです。自宅ワーカーならまだしも、普通のワーママにはかなり親子留学はハードルが高いなぁ。
    忙しくてどこにも旅行に行けないので、ボーナスもすべて貯金して、子どもたちが大きくなったら好きなところに3年くらい留学させるのが目標です。

    • AKATSUKI

      あやさん

      コメントありがとうございます。
      確かにフルタイムワーママなら、長期休み取得が難しいですよね。
      7日あったら短期留学できると思うので、お盆休みやお正月休みを生かして是非試してみてください。

      2歳を連れての留学はかなり勇気がいりましたが、託児サービスもあるので、8時から15時まで預けてホテルやカフェで仕事をしています。

      私も3年間の海外留学経験があり、親にすごく感謝しています。
      英語が話せると、海外どこに行ってもほぼ生活に困ることはありません。(トルコはさすがにトルコ語でしたから、少しは困りましたが)

      今、忙しくても貯金されて将来子どもさんが留学できるって本当に素晴らしいことだと思います。
      ぜひ素晴らしい経験をさせてあげてくださいね。

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