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共働きで、朝から保育園の送迎→仕事→保育園のお迎え→夕食作りに育児・家事・洗濯・掃除・・・
毎日毎日めまぐるしく時間がだけが過ぎてゆく。ただただ布団になだれ込む日々を送っていませんか?
2年前の私もそうでした。
来る日も来る日も、家事・育児・仕事に追われて、自分が息をしているかさえ分からないような生活を送っていた、編集長Akatsukiです。
夫は毎日終電で帰宅・疲れているのに帰宅後、軽く食事を取ってから近くのドトールへ副業に行く生活を送っていました。
私は、何度も何度も腰痛や坐骨神経痛・ぎっくり腰に悩まされて、途方に暮れていました。
ぎっくり腰が悪化してトイレに立つこともできずに救急搬送され、臼蓋形成不全という股関節の病気だということもわかりました。
それでも社会と繋がっていたい。仕事は楽しい。人が好き。
だけど、心も体もついてこなくて、男の子2人育児に疲れ果てて、1ヶ月に1度は体調不良で寝込むような生活でした。
私が寝込むと、母や妹や友人までも巻き込んでベビーシッターに家事、子供達のお世話に食事を作ってもらうなど、周りにとっても迷惑をかけることに。
ぎっくり腰をすると、出社することもできずに辛い思いをしました。
共働きで、家事を手伝ってくれない夫にイライラしているあなた。
私もイライラしていました。ずっと『何でしてくれないの?』って思っていました。
『私だって働いているのに!』と言っていました。
でも、そもそも【私は働かないといけないの?】
私は、自分が働きたいから働いているのに、それを『私も働いているのに!』という感情で支配されていました。
もし、夫に対して、【夫は十分に稼いでくれている。私が働きたい!という気持ちを夫が理解してくれているから、こうして自由に働いているんだ。】と思えば、
このイライラは180度別の感情で支配される。そう、気づいたんです。
それは、今年62歳になる母との会話からうまれました。
『夫にイラっとしたら6秒待ちなさい。そして深呼吸をしなさい。』
今日は母やお友達のワーママと話しして気づいた、夫にイライラしない感情コントロールについてお届けします。
夫も息子も同じ男だという事実を理解する
もしあなたに息子がいらっしゃったり、娘のお友達の男の子を見ると、『はあ?』って思うことありませんか?
私には長男が7歳の小学校1年生と次男が今年5歳の年中の男の子がいます。
彼らが4歳2歳だった頃には、保育園のお迎えには保育園到着から毎日1時間以上かかっていました。
というのも、子供を迎えに行ってから帰りの準備をしないしない。
最初は『○○くん、行くよ!帰りの準備しよう!』から、『○○!行くで!早くしよ!』
そして最後は顔色を変えて『○○ーーー!もう置いて行くよ!保育園で寝なさい!』・・・
後から来た親子に抜かれて、1番最後に保育園の先生と一緒に門を出ることなんてざらにありました。
階段の手すりは登る。虫を見つけたらずっと追いかける。どれだけ怒鳴ってもふざけ続ける。
私にとっては毎日が『はあ?』の連続。
困り果てる日々でした。ざっと家にある育児本を集めたら、コレ。私絶対悩んでいたんだと思います。
で、本題に戻すと、息子も夫も男です。同じ生き物なのです。
私たちが息子に『はあ?』って思っている行動をもちろん、夫もします。
夫に対するイライラを愚痴らない
ワーママのインタビューをしていて思いますが、そのワーママのほとんどが夫に対するイライラを愚痴らない。
みんな『仕事をさせてもらっていて、ありがたい』と話すんです。共働きでも夫が家事をしない!なんて言葉は一言も出ませんでした。
夫に対する不平不満も全く出ず。
やはり、夫に対するイライラを愚痴って、さらにそのネガティブな言葉を発することで負の感情が生まれることを、わかっていらしゃる。
というよりも、みなさん旦那様はよくしてくれる!と旦那様大絶賛大会!
素晴らしい心がけに、私も身が引き締まる思いです。
『○○すべき』という基準を低めに設定し、互いを尊重する
私も働いているんだから、夫も家事をすべき。
→夫も仕事疲れているのに、片付けしてくれてありがとう。
私は平日仕事も家事も育児もあるんだから、夫が休日は見るべき。
→いつも仕事お疲れ様!休みにお友達とランチ行ってもいい?
本来は【夫が○○すべきなのに、何で私がしないといけないの?】と思うと、それがイライラの原因になってしまいます。
夫がすべきなことなんて、ないのです。
あなたがすべきことも、ありません。
私が『家事は私がすべきなのに、全然追いつかない!毎日毎日これだけのことができない!』とヒステリックになっていた時に夫が、『Akatsukiが家事をすべきだとは思わない。』と家事代行サービスを使うことを勧めてくれました。
そうです、私たち主婦がすべきだと思っていることの中に、どれだけしなければならないことがあるでしょうか?
【すべきこと】がそんなにないことに、気づきましょう。
それでもイラっとしたら、6秒待って見る
人の怒りは6秒経てば少しおさまると言います。
<62歳母の例>
定年し、嘱託職員として週に2日出勤している父66歳。
毎朝の日課はウォーキングで、朝起きると母が起きる前にウォーキングに出かける。
休みの日はゆっくり朝ごはんを食べてからウォーキングに。
そんなとある一日。
今までは全くといって家事・育児をしなかった亭主関白な父。
母:お父さん、今日ゴミの日だけど、カラスがゴミを荒らすからウォーキング行く時に表にゴミ出しお願いできる?
父:わかった!
母:ありがとう!
10分後
母は、せっかく裏口から玄関まで持って来たゴミの袋を見て、『はあ?』
母:(心の中で)『わざわざ玄関の見えるところにまでゴミ袋を持って来て、それを道に出すだけなのに!?逆にどうすればこのゴミ袋み落とせるの?』
父は、母が気をつかって玄関先まで持って来たゴミ袋を忘れてウォーキングに出かけて行きました。
イラっとした。
でも前日みたテレビで夫にイラっとしたら6秒我慢しろ!っていう放送があって、6秒我慢した。
そしたら、笑えてきた。
父が帰宅して、『逆に、何であの袋が見えなかったのー?』と笑顔で言えた。と話す母。
6秒クッと我慢すること、してみましょう!
さいごに
いかがでしたか?
私たちはついイライラした感情を持ってしまいがちになります。
いうことを聞かない子供にイライラ。共働きで家事をしない夫にイライラ。会社では後輩にイライラ。
そのイライラに感情を害されている人生、もったいなくないですか?
もし夫が家事をしないとイライラしたとしたら、それは夫を動かせていないあなた自身の問題かもしれませんよ。
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